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マリーチの特殊な「〇〇処理」2017.05.11

こんにちは!

マリーチ店長の岡山です🌟

マリーチではできるだけ髪を傷めないでスタイルを作るために、施術の中に前処理や中間処理、後処理と、いろいろな工程組み込んでおります。

【処理】というと、トリートメントなどの処理剤を想像するかと思いますが、単にそれだけではありません。

もちろん処理剤を付けてからから本剤(カラー剤やパーマ液)を塗布する工程もありますが、

マリーチではそれ以外にも粒子の非常に細かいモルビドスチームを使ってキューティクルを開き、薬の浸透をよくしたり、

パーマの場合にはWワインドといって、一度巻いたロッドを外して、後々もう一度巻き直すことをしたり、


ほデジタルパーマの熱処理を通常の半分の温度で設定する低温デジタルで行なったり、

矯正のアイロン施術の負担を減らすために事前にブローしたり、

カラーの発色やパーマ液(矯正剤も)の働きを促すために湿熱を当てたり、

パーマの仕上がりに弾力を残すために特殊な処理剤をつけたり、

カラーを流す時に髪に残留するアルカリ、過酸化水素、活性酸素すべて除去したり…

たぶんこれ以外にもまだいろいろやってます!! 

湿熱や物理的な力、促進剤など、ダメージを与えずに髪を変化させていくものなので、薬剤の力を最小限に抑える施術ができ、

それによりダメージの少ない施術ができるということです🌟

でも、実は、これらの工程はやらなくても施術自体は成り立ってしまうので、

時短のため、材料費などを節約するためやらないサロンも多いです。

どれかはやってても、これら全部をやってるお店は非常に少ないと思います!

でも、どれも全部、私たちが長年いろんな勉強会に参加してきた中で習得した、

とっても大事な作業工程なのです!!

省いてしまうと、薬を強く設定しないとパーマや矯正がかからない、カラーが染まらない=ダメージ大ということになってしまいます。

綺麗な髪を保つには、【手間】を惜しんではいけないんですね…^ ^ 

そうすることで、今後また繰り返し施術することも可能になってきますし、髪の扱いやすさもだいぶ変わってきます。

もし、マリーチに来て

“おや?これは何をしてるんだろう?”

“何のためにやってるんだろう?”

と思ったら、気軽に是非担当者に聞いてみて下さいね╰(*´︶`*)╯♡

マリーチ   岡山

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